「さんぽセル」騒動。
・ランドセルが重くて嫌なので、タイヤ付きスティックを装着してランドセルをキャリーバッグ化するアイデア商品。
・2022年4月に発売。
・小学生が開発した。
・値段は5,940円。
大人から批判が殺到。ただし的はずれな意見は小学生に論破されている。
ちなみに私は、小学3年くらいでランドセルは重いから使わなくなったと記憶してる。周りも似たようなものだったような…。
校則とか同調圧力とかで使い続けることを強要されるのだとしたら、それは不幸なことだと思います。
子供の皆さんに残念なお知らせ。
・ほとんどの大人は賢くありません。
・これが「出る杭は打たれる」という日本社会の縮図。大人になっても同じです。
「さんぽセル」について私の意見
・タイヤは大きくしたほうがいいかも?
→試してみて。すぐわかるから。
・ランドセルである必要(校則とか)はあるの?
→ないなら市販のキャリーバッグでいいんじゃない?安いし頑丈だし安定してるし使いやすいし。
・値段が高くない?
→ぱっと見、2000円で売っても利益出そうなんだけど、悪い大人が間に入ってたりしてない?大丈夫?
学校教育に関わる大人たちはもっと考えてください
・ランドセル+内容物で毎日6kgを運ぶ(→大人だと20kgに相当)
→教科書が重いなら1冊を4冊くらいに分けたらいいんじゃない?
・ランドセル文化、そもそも要らなくね?
→3~7万円とか無意味に高いし、単なる利権だよね?いい加減やめれば?
いやー。久しぶりの良い話題でした。
親御さんとか先生とか、周りの大人がちゃんと対応してくれたんだと思う。
子供だけで製品化して販売までしていたのなら私はもっと嬉しいけど、子供のやりたいことを手伝った大人がいたことに、日本もまだまだ捨てたもんじゃないな、と思ったりします。
一方で、ランドセルをベースにしてるあたり、大人への忖度を感じるんですよね。
ランドセルである必要がもし無いのなら、「小学生はランドセル」というアホな常識に子供が囚われているという事になるので、もうしそうなら悲しいです。
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