気楽に楽しめるエンタメ映画。
監督:ポール・W・S・アンダーソン
脚本:ポール・W・S・アンダーソン
原作:「モンスターハンター」by カプコン
製作:ポール・W・S・アンダーソン、ジェレミー・ボルト
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、トニー・ジャー、ティップ・"T. I."・ハリス、ロン・パールマン
カプコンのゲーム「モンハン」をバイオハザードの制作陣が実写映画化。
普通に楽しめるし、モンハンをプレイしたことがある人にとってはお馴染みのディアブロスやリオレウスが映画で見れるのは感動すら覚える。ディアブロスとの戦闘&リオレウスとの戦闘は、間違いなくこの映画の見どころになっている。
が、巨大クモのパートがやたら長かったり、終盤が次回作(未定)への伏線でしかなかったり、残念ポイントはいくつかある。観終わった後になんとなく物足りない感が残るのは、ほとんど「モンスターをハントしてない」からかもしれない。
私はモンハンに思い入れはないので感じなかったが(←プレイしたことあるのはワールドだけ)、思い入れの強い人にとっては許せないレベルの低評価が付くこともあるようだ。
総じて、気楽に楽しめるエンタメ映画に仕上がってはいるが、5段階評価だと個人的には3(★★★☆☆)。
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